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作り手の生活

2019年06月26日

木工房 桜 中谷です。
現在は、以前よりご依頼頂いた収納棚 W3500 H2200 D625と大型の家具製作と 漆仕上げ階段箪笥 W1800 H1300 D400 の製作 。
それと今年は絶対出店すると決めていた 飛驒の家具フェスティバル作品 製作と大変な事になっています。昨夜も出店に間に合わない夢を見てしまった。
1日の楽しみの 晩酌も、減らして翌日に影響のない程度に残業しています。
そんな中 癒しと気分転換に なっているのが、愛犬の散歩です。愛犬タローは今年16年目 人間でいうと80歳です。耳は遠くなりましたが元気です。
仕事に行きずまった時 少し考えがまとまらない時 散歩をします。 歩くと不思議と良い考えが思いつきます。無理のない程度に頑張ろうと思っています
  

Posted by 飛騨の木工房の会 at 21:51■飛騨の工房めぐり 2019

焼き物の道具 

2019年06月15日

山口町で焼き物をしております しずく窯の中西です。

近頃工房に遊びに見える方にろくろを回し手づくりで同じ大きさ、形のものがよくできますね~と質問されることが多いです

本当の名人は手の感覚だけでピタリとおなじものができるのかもしれませんが 残念ながらそんな技術はありませんので

色々道具を使っています。 




作る作品に合わせて様々な形のコテやヘラと呼ばれるもの 器の口径、深さをはかるトンボです

コテは器の内側の形の中心からほぼ半分の形に制作します。ろくろをひく場合このように使います。 ちょっとわかりにくいかも?

ある程度形ができあがったところで口径と深さを確認します。


これで簡単に同じものをろくろで制作することができます!

道具は全て自分で手作りします 木や竹を削っての道具作りも楽しいものです。

  

Posted by 飛騨の木工房の会 at 10:17■飛騨の工房めぐり 2019■つくり手の「道具」

やまがらのポスト巣箱/大鹿野工房

2019年05月20日

こんにちは
「創作家具&木製品 大鹿野工房」の山口です。

大鹿野は自然豊かなところで動物もたくさんいます。



家の裏の沢に登場した鹿

我が家のポストにやまがらが巣をつくりました。
春頃からポストの周りをうろちょろして家探しをしていたので、ポストを軒下に移設。


おかげでポストは紅茶の箱を代用し、郵便屋さんに「ここに入れていいんですか?」と確認されました。


最近、ポストからちゅんちゅんという鳴き声が!ひなが孵ったようです。
無事に育ちますように。




風がさわやかで気持ちのいい季節です。
初夏の下呂におこしください。

  

Posted by 飛騨の木工房の会 at 15:33■飛騨の工房めぐり 2019

「つくり手の生活」新生活でちょっと壁面を飾ってみました

2019年05月19日

こんにちは。KOIVUの鈴木です。

飛騨もすっかり暖かくなりましたが、夜になると急に涼しく、気持ちのいい気候です。

12月に居を移しまして、今まで工房まで車で20分かかっていたのがわずか2〜3分と距離になりました。

お昼に気軽に帰れてお家でご飯が食べれるのでコストも下がり、とてもいい感じです。

写真はなぜか真冬のもの、最近撮っていなかったので、、

けれど飛騨に住んでる感を思いっきり感じられる風景でした。







新生活で気分も上がり、ちょっと調子に乗ってホームデコレーションに取り組んでみました。

まずは壁掛けリース。

普通のリースと違うのは廃材を使って作ったところです。

オールドウッドリースと名付けました。

ドライフラワーのアレンジは、最近高山でお店をオープンした、Sadayuki Jyoushimaで作ってもらいました。

おかげさまですごくかっこよく仕上がって、地元のフリーペーパーにも載せていただきました。




調子に乗って、壁付けの棚も作ってみました。

前に海外のサイトで見たやつを真似してるだけなので、ぜんぜんオリジナリティーはないですが、、

ウチのサル吉の座る場所もできて、とりあえず自己的に満足。





まだまだやろうと思っていることはいっぱいありますが、また暇ができたら進めていこうと思います。











  

Posted by 飛騨の木工房の会 at 21:00■飛騨の工房めぐり 2019

つくり手の「道具」

2019年05月17日

一之宮町在住のガラス作家・神代&小曽川です。

『火』と『水』を使う道具をご紹介します。

『火』
火
こちらは酸素バーナーを使用しているところです。

道具2
溶けたガラスを直接触ると火傷をしてしまうので、ピンセットやカーボン製のコテなどでガラスを触って形づくっていきます。また、火との距離が近いため、燃えにくい素材の手袋をして作業しています。


『水』
 道具3
 道具4
こちらはガラスを切削・研磨するための道具。
水を流しながらガラスを加工するため、コールドワーク(Coldwork)と呼ばれています。
これからの暑い季節には快適な作業です!
  

手の代わりに

2019年05月15日

飛騨古川でガラスの制作をしている沖澤といいます。今回、つくり手の「道具」というテーマで、私の制作に欠かせない道具をご紹介します。

吹きガラスの制作は、溶解炉の中で高温に溶かされたガラスを巻き取り成形するのですが、当然素手では触れません。

そこで登場する道具、名前は「はさみ」だったり「ジャック」だったりと言われており、他にもあるのか?分かりませんが、、。

手の代わりになってくれる大事な道具です。






  

Posted by 飛騨の木工房の会 at 08:40■飛騨の工房めぐり 2019

春祭りの意外なお祝い郷土料理

2019年05月05日

  繭から糸に、糸から布にカラカラトントンcocoon工房です。
 先日の晴天の日、氏神さまの春祭りがありました。
 少し散り始めた桜の下、ゴザを敷いてお手製のお弁当をいただきます。
 毎年決まって作る、少し意外な食材を天ぷらにします。
 飛騨人にとっては、あたりまえのように食べている、食材とはこれ
        天ぷらまんじゅう  
  なんと紅白のまんじゅう!
 産まれが大阪の私にとっては信じられない
 けれどおいしい(๑´ڡ`๑)
 子どもたちも大好きなので、毎年決まって作ります。
 そして春ならではの、あずきなとタラの芽の天ぷら
 これも最高!です。

  
  

集まってくる道具達

2019年04月30日

版画を細々と続けて二十年程。

初めは小学生が使うような 一本400円程度の彫刻刀を使っていた。

自宅に、亡くなった父が毎年、年賀状を彫っていた彫刻刀が出てきて

それが初めての本格的な、彫刻刀との出会いだった気がする。



研ぐのが大変だからと、使い捨ての方がいいと

300円程度の安い彫刻刀を買ったり、

でも、 「版画やっとるんやろ」とか言われ





「これ使わんか・」と

ありがたいことに、ただで

誰かのものを譲り受け


職人さんが使うような、彫刻刀が集まってきた。

でも、ちゃんと研がないとダメなんだ。

知り合いは、約五万ほどの電気の研ぎ機を

もうやらないからと、もらったという人もいる。

そういう人は、やっぱり 使いこなすだけの技量があり

その人をお応援してくれてる、プレゼントなのかな・・・と

思ったりする。

あなたには、集まってくる道具達 物達ありますか













  

桐の乾燥

2019年04月29日


kino workshop 片岡です。
先日近所のおじいさんから稲架木(はさぎ)と稲架木をしまってあった小さな小屋を譲ってもらったときに、
うちの裏にあって3年程前に伐採した桐の丸太をいただきました。。
桐は灰汁を抜かないと黒くなってしまうそうで、風通しのよい場所で屋根をせず雨に当てて乾燥させるそうです。
早速製材して、いただいた稲架木を使って板をたてかけてみました。
桐の乾燥は初めてなのでどう仕上がるか楽しみです。


  

Posted by 飛騨の木工房の会 at 20:04■飛騨の工房めぐり 2019■つくり手の「道具」

つくり手の食

2019年04月25日

つくり手の食 木工房桜
体が資本の仕事は 食が大切だとようやく解りだしました。
最近は、野菜を多めに摂る事を心がけています。腹8分目が出来ればもっと良いのでしょうが。
腹一杯は無くなりましが、8分目まではまだまだの様です。少しずつ近ずけて行きたいです。
有効活用の為 家具作りで出た端材で器があります。使用感 耐久性を確かめ為普段使いしています。
検証中の器と箸での 朝食の様子 写真を添付します。
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Posted by 飛騨の木工房の会 at 21:53■飛騨の工房めぐり 2019