焼き物の道具
2019年06月15日
山口町で焼き物をしております しずく窯の中西です。
近頃工房に遊びに見える方にろくろを回し手づくりで同じ大きさ、形のものがよくできますね~と質問されることが多いです
本当の名人は手の感覚だけでピタリとおなじものができるのかもしれませんが 残念ながらそんな技術はありませんので
色々道具を使っています。


作る作品に合わせて様々な形のコテやヘラと呼ばれるもの 器の口径、深さをはかるトンボです
コテは器の内側の形の中心からほぼ半分の形に制作します。ろくろをひく場合このように使います。 ちょっとわかりにくいかも?
ある程度形ができあがったところで口径と深さを確認します。

これで簡単に同じものをろくろで制作することができます!
道具は全て自分で手作りします 木や竹を削っての道具作りも楽しいものです。
近頃工房に遊びに見える方にろくろを回し手づくりで同じ大きさ、形のものがよくできますね~と質問されることが多いです
本当の名人は手の感覚だけでピタリとおなじものができるのかもしれませんが 残念ながらそんな技術はありませんので
色々道具を使っています。
作る作品に合わせて様々な形のコテやヘラと呼ばれるもの 器の口径、深さをはかるトンボです
コテは器の内側の形の中心からほぼ半分の形に制作します。ろくろをひく場合このように使います。 ちょっとわかりにくいかも?
ある程度形ができあがったところで口径と深さを確認します。
これで簡単に同じものをろくろで制作することができます!
道具は全て自分で手作りします 木や竹を削っての道具作りも楽しいものです。
Posted by 飛騨の木工房の会 at 10:17
│■つくり手の「道具」│■飛騨の工房めぐり 2019