スポンサーリンク

この広告は一定期間(1ヶ月以上)更新のないブログに表示されます。
ブログ記事の情報が古い場合がありますのでご注意下さい。
(ブログオーナーが新しい記事を投稿すると非表示になります。)
  

Posted by at

飛騨の工房家具展 in 神戸さんちかホール2019開催

2019年03月08日

今回で10回目を迎えます『飛騨の工房家具展』。
今年も地元兵庫のクラフト作家たちを迎え賑やかに開催します。
会場いっぱいに木の家具と素敵なクラフト小物たちが溢れます。
ぜひお立ち寄りください。

展覧会パンフレットです。



パンフレットはさんちかインフォメーション、さんちか3番街主要店舗様にございます。また各参加工房、飛騨の木工房の会事務局までお問い合わせくださればお送りします。  

飛騨の工房家具展 in 神戸さんちかホール2018開催

2018年02月22日

毎年恒例の神戸さんちか、さんちかホールでの『飛騨の工房家具展』、今年も開催します。
今年も兵庫のクラフト作家のみんなさんを迎え、暖かくなり始めた神戸の街を彩ります。
広い会場に各工房が自信を持ってお見せする、作家の手の温もりが感じられる作品がいっぱい並びます。
作品を見て、手で触って、作家とお話しして、ゆっくりできる空間ですのでぜひお越しください。

パンフレットが出来上がりました。
郵送をご希望の方は飛騨の木工房の会の事務局か、各工房までお問い合わせください。
飛騨の木工房の会事務局
電話:0577-35-0370



  

飛騨の工房家具展 in 下呂・水明館 開催中です

2017年07月25日

現在下呂温泉の水明館(http://www.suimeikan.co.jp)にて『飛騨の工房家具展』を開催中です。(8月20日まで・10:00~18:00)
湯浴みがてら是非お越しください。



チラシのpdfはこちら
%E6%B0%B4%E6%98%8E%E9%A4%A82017.pdf  (PDF: 1410.01KB)  

飛騨の工房家具展 in 神戸さんちかホール vol.6

2015年02月26日

今回で6回目となります、神戸三宮の地下での『飛騨の工房家具展』のご案内です。
テーブルや椅子などの家具や小物たちを見て、手で触って、座ってご覧いただける展示会です。
今回も昨年に引き続き、兵庫のクラフトマンたちをゲストに迎え、会場はとっても賑やか!
お近くの方、また神戸方面へお出かけの方はぜひお立ち寄りください。

face bookで情報を提供中
https://www.facebook.com/hidanokouboukaguten?ref=profile

  

つくり手×つくり手INTERVIEW  第1回 木工房大噴火

2014年07月11日



みなさんこんにちは!
2014年も毎年恒例の「飛騨の木工房めぐり~つくり手たちのいるところ~」の開催が決定しました。
「秋まで待てない!」とご期待くださっている方もたくさん(多分)いらっしゃるでしょう。
そこで、今年はいまから、工房めぐりプレ企画。題して
「つくり手」×「つくり手」INTERVIEW
をはじめます!

イベントでは、直接そのつくる「場」と「人」に触れていただくことができますが、初めての方だと、どこに行ったらいいのか分からないという方もいらっしゃると思います。
この企画では、工房めぐり体験をより深いものにしていただくべく、様々なつくり手の素顔を同じく「つくり手」からの突撃インタビューでお見せしていきます。ふだんは自分の中にしまっていた思いも、つくり手同士の話から、にじみ出てくるかもしれません。

第1回は、木工房大噴火の清水丈雄さんの工房を、私、キナリ木工所の坂本が訪ねます。

では、さっそくインタビュースタートです!


img1

椅子はいちど座ってみてもらった人にしか売れないんだよね。


ーでは、まず。清水さんの工房はどんなところですか?

うちの工房は川沿いにカッコウが鳴いて、遠く北アルプスを望み、時おりチャペルの鐘の音が聞こえる…そんなところにあります。
…実は川までの間に線路を挟んで、北アルプスの間には電線が何本も邪魔をしてて、チャペルも昔からある結婚式場だったりするんだけどね(笑)。カッコウは本当に鳴いてるんだよ。

ー(笑)けっこう高山のまちなかに近いところですもんね。でも目の前は田んぼもあってのどかだし、線路沿いで機械の音もあまり気にしなくていいし。僕個人的にはいちばんいい場所だと思いますよ。
木工房の会のメンバーは、個性豊かで木工のやり方もいろいろですが、清水さんはどんなやり方でされていますか?


うちは座面や背もたれが桐材でできたずっと座っても疲れない椅子を中心に、木の元々持っているかたちを生かしたテーブル、ヒノキのランプがメインだね。椅それを全国の百貨店をまわってお客さんに直接会って買ってもらうというやり方をしてる。

ー直接会ってというのは、こだわりがあるんですか?

例えば椅子の話になると、お客さんの体型とか座り方って一人ひとり違うんだよね。うちの椅子はちょっと他の椅子とは見た目も座り心地も違うんだけど、座る人によって、高さだけじゃなくて、腰の当たり方とか座面の奥行きだったり、ちょうどいいかたちは変わってきたりする。極端に言えば、家族4人の椅子のセットだと全員違うつくりじゃないとちょうどいいかたちにならない。だから、椅子はいちど座ってみてもらった人にしか売れないんだよね。そういう意味で、直接会って売るかたちにしてるんだ。

ー座面や背もたれまで変えてるんですか!僕はそこまでようやりませんわ…。しかし、桐材を使うっていうのは桐箪笥なんかでは普通ですけど、椅子だと珍しいですよね。

桐のいいところは、やわらかくて長い時間座ってもおしりが痛くなりにくいことと、冬でもひやっとしにくくて夏もさらっとしてるところ。でも最初から桐を使ってたわけじゃないんだよ。

ーじゃあ、桐を使う発想はどこから生まれたんですか?

木工を始める前に、世界各地や日本中を旅してたんだよね。グリーンランドの先住民の狩猟生活に触れたり、日本中をバックパックひとつであてもなくいろいろまわってた。そのときたまたま福島県の会津で300年も前から桐をずっと育てて、桐箪笥の材にしてるところに出会ったんだ。そのときは木工してなくて、材料とは考えもしなかったんだけど、数年後木工を始めて、機械もチェンソーとかしかないし「削ってつくるしかない」っていうときに、桐の切り株みたいな太い端材をそこからもらって、削りだして椅子を作ったんだ。今の椅子とは全然違うんだけど、なんかいい感触だった。
ずっと会社勤めしながらいろいろ作ってたんだけど、独立して、今のかたちの椅子のベースを作った。最初は桐は箪笥に使う高級材だという認識がお客さんに強いみたいで、「桐に座るなんでとんでもない!」と言う方がいたり、なかなか座ってもらうのにも苦労したんだ。そうしているうちに、お客さんから「ここはこうなってるほうが座りやすい」とか、「桐って座ってて気持いいね」とか言ってくれる人が増えてきて、お客さんの声に応えているうちに、いまのかたちの椅子になったんだ。だから、この椅子は「お客さんと一緒に作った作品」なんだ。



桐の椅子は、「お客さんといっしょに育ててきてる」っていう感覚があるから、自信がもてるんだ。


ー僕は会の中でも一番木工歴が短くて自分で始めてからも3年なんですが、一人で木工をやって食っていくのは改めて大変だな、と感じてます。清水さんは最初から「こうしたらうまくいく」っていうのは見えてたんですか?

いや、そんなの全然ないよ(笑)。最初は木を削り出しながら、自分の中でいいと思うかたちを探ってってところから始まって。そうしているうちに自分のなかでいいかたちが生まれてくる。自分がいいと思ったものを作る。
最初は同じもをを持っていっても全然売れなかったりしたけど、お客さんにいいって言ってもらったり、アドバイスを取り入れるうちに、自分の中にも確信が生まれてきて、自信を持って接客できる。
それはやっぱり「お客さんといっしょに育ててきてる」っていう自信があるからなんだよね。お客さんと出会えば出会うほど、その椅子っていうのはよくなっていく。それを自分で自覚しながら、この椅子がお客さんにとってどれだけ価値があるのかっていうのをお客さんが教えてくれる。そうすると自信をもって「どうぞ」って言える。その自信だと思う。
その積み重ねで、ここ数年はいい手応えを得られるようになったんだと思うよ。

ー「お客さんといっしょに育てる」っていうのはいい言葉ですね。いい家具を育てて、ちゃんと価値を伝えること。個人の木工房の多くは厳しい環境にあると思いますが、そういう視点で地道に積み重ねることが大事なんですよね。
僕から見ても、今の清水さんはいい感じにお客さんを得て、家具を作るという流れにあると思うんですが、課題はありますか?

今は木工房の会と百貨店のイベントへの出展でまわってるんだけど、全国をまわってると経費もばかにならないし、展示会ではスペースの都合で一部の家具しか持っていけない。飛騨はせっかく遠方から人が集まる観光地なんだし、自分の作ってる場所でいろんな家具をじっくり見てもらえるのが理想なんだ。実は今、工房の一部をショールームに改装する計画がスタートしていて、お客さんに家具を見てもらうのはもちろん、ワークショップをやったり、いろんなつくり手の人の作品を置いたり、イベントスペースとして使ってもらう場所にしたいな、と思ってるんだ。
「ヨガと瞑想」とか、いろいろ面白いことを考えてる人もいるんだ。
それに、作る過程もみんなで楽しめたらいいなと。内装は土壁と思ってるんだけど、左官の職人さんと、興味のある学生さんが一緒に手伝って学ぶとかね。

ー飛騨にはたくさんの人が観光で来られますけど、みんな古い街とか温泉だけをまわって帰るっていうのはもったいないですよね。ものづくりの町として、「あそこにいけば面白いことやってる」っていう場所になるといいな、と思います。なんか、ワクワクしますね!ショールームの完成が待ち遠しいです。

これを見るために、飛騨に来るとか、ここで展示したいからって言って遠くから作家さんが来てくれる…。
工房めぐりのイベントは年に1回だけど、いつでも工房をめぐって面白い体験ができるようになるといいよね。



やっぱり縄文人の知恵ってすごいと思うんだ。


ー清水さんは関東の出身で、木工をきっかけにこっちに移住されたんですよね。飛騨での生活は十数年になると思いますが、いかがですか?

こっちでは工房と別の場所に家を借りて、畑で野菜を作ったり、キノコを山に採りにいったり、できるだけ自給できるようにと思って生活してます。畑で芋を作ってたくさん収穫できたら、苦しいときでも「いや、まだこんだけ芋があるからまだやっていける!」と思って頑張れたりする。家の近くには宮川の源流があるんだけど、夏は息子たちを連れて川に入ったり、山を探検したり。普段忙しくてちゃんと相手できないことも多いから、夏はちょっと仕事の手を緩めて、毎年こどもと遊ぶ時間を作ってるんだ。

最近は、息子と「矢じり」づくりにはまってて。飛騨に「下呂石」っていう石があって、層になってて割るとナイフみたいになる。それをうまく割っていくと「矢じり」になるんだ。息子と一緒にいい矢じりになるよういろいろ工夫して、本も調べるんだけど、情報がないんだ!今は何でもネットで調べる時代だけど、そこには情報がない。だから自分たちでやるんだけど、やっぱり縄文人の知恵ってすごいと思うんだ。
生きていくために狩りをして、食うものがなかったら死んでしまう。そんな中で、獲物を得るための矢じりには、ただの道具としての役割を越えた造形を感じるんだよね。「祈り」とか込められてるんじゃないのかという。
今は何でも買えば手に入る時代だけど、僕はそんなのが何にもない縄文人の生活に憧れる。もちろん、本当になることなんてできないけど、そんな体験ができる飛騨の自然の環境は、やっぱり自分に合ってると思うんだ。

ー縄文人になるなんて…僕は考えたこともないです!でも、「何でもある」生活じゃなくても人は生きていけるんだろうな、と最近思ったりしますね。



工房めぐりでは、ぜひ「人」に触れて、根掘り葉掘り話を楽しんでもらいたい

ー工房めぐりのイベントでは、どんなところを見てもらいたいですか?

今年はショールームの改装中だから、うちでパーティはできないんだけど、ちょとした「カウンターBar」を作る予定にしてるのでお楽しみに!工房の改装も、竹で編んだ枠に土壁を塗って洞窟みたいにしたり、面白いことをやってるから、そんな改装風景を見てもらうのも面白いと思うよ。

ーでは、最後に。工房めぐりのイベントにいらっしゃるお客様に向けてひとこと。

メンバーそれぞれのつくってるものも面白いんだけど、面白いメンバーが揃ってるんで、ぜひ「人」に触れて、根掘り葉掘り話を楽しんでもらいたいですね。面白そうな人を見つけて、会いにいく。それが一番の楽しみ方かな、と思います。
僕自身、いろんな方とゆっくりお話できることを楽しみにしています。Barで手づくりのやまぶどうジュースや山で採ってきたキノコのおつまみをご用意してお待ちしています。下呂石の矢じりのワークショップもやっちゃおうかな?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
木工房大噴火の詳しい情報はこちら  http://www.daifunka.com
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

第1回のインタビュー、いかがだったでしょうか?
普段よく清水さんの工房を訪ね、木工談義につき合ってもらっていますが、本当にいつも話のネタの尽きない清水さん。
みなさんも直接会って、ぜひその人となりに触れてみてくださいね!
ここでは書ききれない、書けない?お話もたくさん。心地よい秋の一日、飛騨の工房につくり手にぜひ会いにきてくださいね♪

「つくり手×つくり手インタビュー」は、イベント開催まで、随時更新!
いろんな面白いつくり手の話は、まだまだ続きます。次回もお楽しみに!
  

パーティ準備、着々♪

2013年10月06日




今年の「作り手たちのいるところ~工房めぐり」のオープニングパーティは10月19日PM4時くらいから大噴火工房で催されます。

いつもの自家製ドライトマトのオリーブ油漬けや、飛騨清見町のソーセージ工房の白カビのサラミ、高山の有名パン屋さんのおいしいバゲットの他に今年豊作の山の地キノコで「O・MO・TE・NA・SI!」(笑)

ああぁ、楽しみだなぁ。在庫僅少のひのきの明かり「tubomi」も絶賛追加製作中♪

  

Posted by 飛騨の木工房の会 at 08:50木工房 大噴火■2013年工房めぐりイベント紹介

Bar大噴火盛況につき

2012年11月05日

工房めぐり終了♪
関西、関東からもはるばるお越しいただいてありがとうございました!
Bar大噴火は好評でしたので年内は予約いただければオープンすることにしました(11/13~11/20は出張のため休業)。

忘年会、クリスマス会、昼間のランチパーティ、おしゃべり会、セミナーなど気軽にコミュニケーションの場として活用していただけたらいいかな?と思ってます。食べ物、飲み物持ち込み自由♪  

Posted by 飛騨の木工房の会 at 21:14木工房 大噴火

オープニングパーティ♪

2012年11月02日

今日はBarとパーティ用の食材の買い出しに走りまわっておりました。

ワインはスペインのものを中心にライトボディからフルボディまで、白ワインはガリシアのものをゲット。ガリシアはシーフードが豊かなので白ワインの種類も多く、無名でも「をっ!」と思うワインがあったりします。さて、今回のは当たりかな?


パーティで出す大噴火の1品メニューが決まりました!
工房野菜のジャガイモとかぼちゃをパンチェっタで煮込みます。ホントは豆と血入りのソーセージのスペイン風煮込みにしたかったのだけれど、飛騨風にアレンジ(笑)。しかしここにキノコの達人から仕入れる「地もの、天然」のキノコが入るのです!これはかなり楽しみ。ジビエ鍋と呼んでもいいのじゃなかろうか?(笑)

ひのきのあかりのペンダントライトを2つ、新たに製作したので暖かい(薪ストーブも2台入れました)雰囲気のパーティになると思いますが、隙間だらけの工房ですのでできる限り暖かい装いで来てくださいね。


  

Posted by 飛騨の木工房の会 at 01:28木工房 大噴火

Bar 大噴火オープン♪&パーティ

2012年11月01日



今年もBar大噴火が工房内にオープンします♪
ワインと飛騨のうまいもの「キュルノンチュエの白カビのサラミ」「トランブルーのバゲット」。それに、工房野菜を使った「大噴火謹製セミドライトマトのオリーブ漬け」を用意していますよ~。会期中は朝からBarオープンします。ワイン200円、おつまみセット300円です。


工房野菜とは?

僕らの工房では日々木を切り、削るのでオガコが出ます。これを近所の牛小屋に持っていきます。そこではオガコを牛舎の清掃に使います。牛の糞尿を吸い取ったオガコは山に運ばれて1年ほど積み上げて寝かせると良質のたい肥に変身!
このたい肥が我が家の畑に撒かれておいしい野菜が育つのです。






さらに3日(工房めぐり初日)の夕方4時から、オープニングパーティを開きます♪
工房めぐり参加工房の作り手と来場者の皆さんでわいわいおしゃべりしましょう。飲み物はワインの他にホットドリンク(チャイ?)、食べ物は持ち寄り。Barには薪ストーブ(オーブンつき)と火鉢テーブル(炭火)、七輪、石油ストーブ、電子レンジがあるのであたためる、焼く、煮るなどできます。でも、来場者の方々は気軽に手ぶらでお越しくださいね。




ではお待ちしてま~す。

大噴火

  

Posted by 飛騨の木工房の会 at 09:07Comments(0)木工房 大噴火

秋 はじまり~♪

2011年09月13日

昨日の満月はご覧になりましたか?

ここ飛騨では、近年になく素敵な月夜でした。
山の端から真ん丸の黄色いお月さまが昇ると、影に沈んだ盆地からさーっと闇がはがれていく。
現れたのは、小さな谷間を埋め尽くすたわわに実った稲穂の海。豊満な秋です。

裏山に入ると赤、黄、白、紫、色とりどりのキノコがはえていました。中でも一番地味なチチタケを摘んで帰って、バターでいためて細かく刻み小麦粉と牛乳でシチューにしたのですが、そのおいしかったこと!!!

9月の末には岩魚、あまごの産卵が始まります。10月にはサルナシ(毛の生えていないキウイ、野生種)の収穫です。
工房めぐりのある頃には、山ブドウに1,2回霜が降りて糖度が増します。それを摘んでワインに仕込むといいのができます。

秋は楽しいことがたくさん!冬に向かって季節のめぐりが加速していきます。  

Posted by 飛騨の木工房の会 at 19:31Comments(0)木工房 大噴火