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飛騨工房めぐり 協賛店『喫茶モンロー』での展示です

2021年10月31日

本日まで飛騨の工房めぐりを開催しております。
今年は協賛店でも、工房めぐりの参加者の展示をしております。

飛騨の里通りのカフェ『喫茶モンロー』でも展覧会をしております。
『喫茶モンロー』での展示も本日31日までです。

#喫茶モンロー
には
#Niño
#かねこ工房
#kino workshop
#とらまめ
#Artscraftjapan
#まつみ版画
#たしまねん
が展示しています。





  

ユーチューブ で工房訪問

2021年10月29日

こんにちは、
いろんな事に凹凸があり
こちらのブログも全く投稿できないまま
明日 10月30から工房巡りです。
土曜は午後一時からとなります

コロナ渦のおかげで
古い二階の手直しをすることができ
今回は、二階もご覧いただけます


久しぶりの投稿で画像も変に😭


実は、まつみ版画の自宅を観れる
動画を撮っていただき

もしかして、こちらを紹介した方が
わかりやすいかもと思い紹介します

もし 見れなかったらごめんなさい


https://www.youtube.com/watch?v=tVKciBgdoGU
  

Posted by 飛騨の木工房の会 at 20:25まつみ版画

飛騨の工房めぐり10月30日・31日 まつみ版画 松見 ひろ子

2021年10月06日

築120年の古民家に素朴な木版画を生かした紙物作品の展示です。今年は障子や襖を利用した作品がお楽しみです。柿渋塗りの一閑張りのカゴ類や行灯など。レトロな日本にアジアの雑貨も加わった、創造する楽しみが詰まった古民家に遊びに来てください。
10月30日(土)午後1時から開場

まつみ版画 松見 ひろ子
高山市朝日町立岩426
tel 090-7437-5677
matumi@hidatakayama.ne.jp
Instagram:@matsumi_hanga




  

飛騨の工房めぐり10月24日・25日 まつみ版画

2020年09月02日

築120の古民家に素朴な木版画やそれを利用した一閑張りのかご類、手作りのパペット人形、手作りの本など、手から生まれた物達が並びます。
レトロな日本とアジアのイメージが交わり、自分でも何か作ってみたくなる創造の楽しさが詰まっています。
※10月24日(土)午後1時から開場

まつみ版画 松見ひろ子
高山市朝日町立岩426(地図 googlemap
tel 090-7437-5677
https://ameblo.jp/hanga3hida/









  

Posted by 飛騨の木工房の会 at 17:18まつみ版画■参加工房と協賛店

作り手の「暮し」 まつみ版画

2020年05月28日

小さな木版画雑貨を制作してる『まつみ版画』です。

農家の築120年ほどの古い家に暮らすようになり

はや9年ほどになります。




リフォームを頼む余裕もなく、旦那と二人で

あちこちいじり、つぎはぎのような部分ばかりです
😂



でも、古い部屋を好きなように手直ししていくと

このイメージに似合う絵柄?とか

考え始めると、何か作りたくなっていく 楽しみがあります。



でも農家の家は、庭も空き地も広く

雑草を抜く、さらに道路沿いの垣根代わりの

庭木の手入れもしなくてはと、やることがいっぱいです。

制作からの逃避
も簡単に

どこにでもあるのです。


前に住んでいた方が、大切に植えられた庭木でしょうが

庭のない家で生まれ育った私です。

ただ、我流で枝を落とす程度のことです



先日 、5月も終わりごろ

コウヤボクという庭木の新芽に惹かれて

伸び放題だった枝を切って手入れしていたら

幹と枝と葉っぱの茂みの中で

白く丸い形を発見

なんと鳥の卵でした。

秘密基地を覗いたような、怖さと

命ある卵の生なましさに、胸がどきどき 

するのでした。

翌日、そっと遠目で覗いて見ると

小さな鋭い光が、こちらを見ていて 顔でした。

卵を温め中の、親鳥の姿です。





人間の足音に、警戒して卵を放って逃げたり

しないかな?とか心配になり

たまに覗いて見たり。

自宅の周りでスケッチした絵には

植物や鳥が多く、それが版画になりと

毎日の出会いや発見を

形として残せてるんなだと、

そう考えると少し嬉くなります。

今年のコロナの影響と私的理由で

木版画製作から少し遠のいているこの頃ですが

こうして文にして見ることも 大切なことと思えました。



版画、手作り人形、古民家、アジアの雑貨


いろんな物が入り混じった我が家ですが

工房巡り 気楽に遊びに来てみませんか。

  

古民家暮らしとリメイクの楽しみ

2019年09月30日

古民家と言えば聞こえはよいですが

農家の古い昔の家に暮らし初めて、八年ほどになります。

引っ越した時に、前の家主の方が残していった

昔の古い道具の数々。古い物が好きだった私

あれこれと リメイクするのが好きで




古い机の引き出しを利用したポストです。





古い建具を利用して、パッチワークのように

ハガキを組み込んだり

古い昔のどっしりとした棚は、下駄箱にと利用




昔の階段は 本のディスプレイに

ちゃぶ台の上には、版画を利用した一閑張りのカゴ類です。



昔の下駄箱など、本当の下駄を入れるにはよいのでしょうが

現代の生活の靴や長靴などを入れようとすると

使いにくくて、捨ててしまったものもあります。

それでも、今の合板とかではなく

本当の木を利用してあって、その木目に惹かれて

版画に利用できないかと、、思ったり、、して

またまた創作のメージが湧くのですが、、、、

物をとっておくにも置き場所が必要となり 😂


どうにか広い家なので、置き場所があり、いろんな物が増えていく

古民家暮らしです。













  

Posted by 飛騨の木工房の会 at 23:13まつみ版画■つくり手の「生活」

過集中の果ての夕食作り

2019年07月30日

過集中の果ての夕食作り

物作りをする人は、食にはなんらかのこだわりがある?
人が多いかもしれない

食についてのテーマ、私はどちらかというと苦手。



一度何かやり出したら、すごく夢中になってしまう性格。

それが締め切りのあるものだったりしたら、

版画を彫るとか、前かがみの姿勢で、何時間も過ぎ

夕食時間になったら、疲れ果て、夕食なんて作る気力なくなってしまう



卵かけご飯』???

なんてことはないけれど

もともとが、料理に苦手意識を持っているので

疲れてると、何を作っていいのさえ、頭が回らなくなる。

そんな訳で家族には、過集中の果ての夕食の手抜きで

迷惑をかけることが多いのです。




でも最近は、あまり大きい作品を作っておらず

睡眠時間も削って、イメージがまとまるまで悩み、、

というような生みの苦しみを味わっていないような気がする

締め切りに向かい自分を追い込む

それで、思いも寄らない発想が生まれる

何かを言い訳に

ぬるま湯に浸っているのかな、、と思うこの頃です











  

Posted by 飛騨の木工房の会 at 21:50まつみ版画■つくり手の「食」

木版画でモビール作り

2019年07月11日

木版画と聞くと懐かしいという声をよく聞きます。

小学校の頃、授業でやったよね、、とか。

でも大人になってやる機会は、なかなかないですよね。

7月17日(水)に 

木版画で金魚のモビール作りをします




金魚の絵柄は、事前に彫って準備してあります。

今回は、バレンで山中和紙に絵柄を刷ってもらう体験です。

実は 木版画で一番難しいのは、刷りの工程です。

和紙を湿らせて、刷り込み刷毛でする本格的な刷り方です



二枚刷るうちの一枚は、写真のように紙額付きで飾るタイプに

もう一枚は、立体的なモビールに仕立てます




この機会に木版画体験をしておけば
今年の年賀状もレトロな木版画で作れるかもしれませんよ


日時 7月17日(水)
場所 飛騨市神岡町 雑貨WOLEPAACO(神岡消防署向かい)
10時30分より11時 
14寺より15時
料金 1500円
申し込み 問い合わせ TEL 0578-86-9023
または 飛騨みんなの博覧会2019HPより












  

Posted by 飛騨の木工房の会 at 21:49まつみ版画

集まってくる道具達

2019年04月30日

版画を細々と続けて二十年程。

初めは小学生が使うような 一本400円程度の彫刻刀を使っていた。

自宅に、亡くなった父が毎年、年賀状を彫っていた彫刻刀が出てきて

それが初めての本格的な、彫刻刀との出会いだった気がする。



研ぐのが大変だからと、使い捨ての方がいいと

300円程度の安い彫刻刀を買ったり、

でも、 「版画やっとるんやろ」とか言われ





「これ使わんか・」と

ありがたいことに、ただで

誰かのものを譲り受け


職人さんが使うような、彫刻刀が集まってきた。

でも、ちゃんと研がないとダメなんだ。

知り合いは、約五万ほどの電気の研ぎ機を

もうやらないからと、もらったという人もいる。

そういう人は、やっぱり 使いこなすだけの技量があり

その人をお応援してくれてる、プレゼントなのかな・・・と

思ったりする。

あなたには、集まってくる道具達 物達ありますか