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つくり手の『道具』

2022年09月15日

 cocoon工房は、繭から糸をとり植物で染めて
 布を織ることを楽しむ工房です。




 廃校となった秋神小学校の図工室には、
織機やさまざまな道具が所狭しと並んでいます        残念ながら養蚕のほうは、只今行っていませんが、養蚕をしていたなごり、ご覧頂けます。

最近は、着尺織機はお休みして、
繭綿を色とりどりに染め
思いのままに色をmixしながら
太い糸を紡ぎ織っています。


思いのままに 繭綿を選び重ねる


ミシンのモーターが動力の糸紡ぎ機


今までにないカラフルな布が織り上がっています。

工房巡りでは、この様な糸紡ぎから小さい布を
織って頂くワークショップを開催します。
ぜひ一度、体験してみたい方は、
お気軽にご参加下さい。


昨年のワークショップ

詳細につきましては、
このブログにてお知らせします。
または、お電話かメールでお問い合わせ下さい。
📱 090-6802-2878
✉ elephantojjo@docomo.ne.jp


~  

つくり手の『生活』と日々の匙削り

2022年09月04日



こんにちは。
木村工芸所です。今年が初参加となります。
使いやすい機能的な木の道具をモットーに、主にヤマザクラを使用した木製カトラリーを作成しています。

今回は秋神小学校の一角をお借りして、匙製作の実演販売をさせていただく予定です。
現在は工房巡りにむけて日々製作を行っています。

今回の工房巡りでは私の工房、もとい作業場をお見せするわけではないので、ざっくりとどんな事をしているのかと言いますと


夜な夜な作業台に向き合いながら、





















各種道具を使い











黙々と削っています。















まだまだ製作半ばですが、一人でも多くの方に手に取って見ていただければと思います。


  

つくり手の「道具」

2022年08月17日

こんにちは。くらがね工房の金井三枝です。
今年 初参加です。よろしくお願いします。

羊毛を手紡ぎしています。

色々な表情を持つ 手紡ぎ毛糸を
シルクオーガンジーやプレフェルトと合わせた作品を制作しています。
手編み用の手紡ぎ毛糸も少々。

高山市役所の北の交差点を踏切の方へ……
小さなウインドウに 作品を展示中です。

子育てが一段落した20年ほど前、
当時宮村(現:一之宮町)に在住の先生に、手紡ぎの手ほどきを受けました。




左奥が最初に購入した糸車 アシュフォード社のトラディショナル。
右側が 折り畳みもでき アートヤーンも紡げる アシュフォード社 ジョイ。
左手前がスピンドル(古くからある糸紡ぎの道具)アシュフォード社と金の羊製。

手前の白と茶の混じった羊毛は、今から紡ぐシェトランド。


今回の工房めぐりでは、好みの羊毛を選んで、スピンドルで手紡ぎ。
その毛糸を 籐のミニツリーに巻いて 壁掛けを制作する
限定ワークショップを予定しています。

詳細はまた工房めぐりブログにて。
どうぞご参加ください。
 
  

つくり手の『日常』最近の出来事とお知らせ niño

2022年08月10日


こんにちは 工房niño の西村です。
昨年に続き今年も工房巡りに参加さしていただいています。

昨今、国内外での異常気象、記録的な大雨がもたらす被害に
ここ神岡でも土砂崩れの心配をしてます。
さて、そんな中家の畑で今年も植えた落花生が芽を出し葉をつけ花が咲き始めました。
楽しみです。

最近の製作は外注の合間をみて、せっせとお皿作りに勤しんでおります。




それと、割と近々な話ですが
8/13(土)に、野麦峠にある野麦学舎にて行われる『野麦学舎祭』に
瓢箪ランプを作る体験教室をやります。
他にも楽しい体験教室やライブなんかもあります。
コロナ感染予防対策をお心がけ頂き、ご都合宜しければお越しください。


https://nomugi.themedia.jp/

暑い日が続きますが、お身体に気をつけてお過ごしください。
  

つくり手の『生活』

2022年08月09日

こんにちは。かねこ工房です。
今年で2回目の参加です。よろしくお願いします。


工房のとなりには、自然農の畑と田んぼがあります。
草だらけのこの田んぼも、ご近所のより数週間遅れて穂が出てきました。
耕さず、農薬も肥料も使わずに、収量は多くはないですが、毎年美味しいお米できてくれます。
食べるためだけではなく、虫や草を見ているだけでも面白い、大切な空間です。
工房めぐりのころは“はざかけ”して、干しているところです。


昨年は頑張って看板犬してもらいました。リュウです。
今年も工房の近くにいてもらおうと思います。


さて、工房ではコーヒーカップの製作中です。
木取りされたこの材を、工房めぐりにむけてこれから仕上げていきます。
  

つくり手の『生活』とらまめ◎引っ越ししました

2022年07月27日

木を加工する工房は国府のままですが住むところと縫製の工房は丹生川町に引越ししました。

とらまめ工房 外観



いままで工業用ミシン2台据えたらあっぷあっぷな2Kアパートでテトリスのように制作していたんですが広くなりました。
なんて快適な!!!まだ修理するところだらけの作んなきゃいけないものだらけなんですが気にせず工房めぐりで公開してしまいます。途中経過を見に来ていただけると👀

あと夫 市川恵大の陶芸の仕事場もあります(工房めぐりにも誘ってたんですがフライヤーに載せる写真くれって言ったら超雑な写真わたされたからケチつけたら超でかいため息つかれて、ほんならもう出すなや😡という喧嘩しましてほっといてますがそのへんに作品はあるでしょう😂😂😂青い器がきれいだよ)

私のメインの制作物は去年と変わらず動物の椅子で、この夏は3つの展示にだしています。
ゆうて東京と名古屋なので作品の写真はこちらtwitter or instagram

・アートアートアート
7.27 wed - 8.1 mon
10:00 - 20:00
(最終日18:00まで)
松坂屋名古屋店 南館1階オルガン広場
👉羊 no.3、黒い牛 no.3

・名作REBORN
8.3 wed - 8.9 tue
10:00 - 20:00
(最終日16:00まで)
松坂屋上野店 本館7階アートギャラリー
👉空也上人南無南無椅子

・KENZAN2022
8.10 wed - 8.14 sun
11:00 - 19:00
東京芸術劇場
👉羊 no.4、セニョリータ=イベリコ no.4

秋の展示と11月の個展用に3ヶ月でもう20脚作る予定…
たくさん並べて展示できるように頑張ります〜〜では🤚

とらまめ 北奥美帆  

つくり手の『仕事』パネル施工 Glass Studio Halva

2021年09月08日



こんにちは!
Glass Studio Halva の岩平朋美です。
昨年に続き、2回目の工房めぐり参加となります。

今日は、仕事の一コマのご紹介です。
普段は山を駆け回っているのですが、今年はガラス制作に専念しております。
先日、ステンドグラスパネルを取り付けてきました。







和の建築の素敵なお宅に仲間入り
松竹梅のめでたい縁起物を玄関の明かり取りに。


”暮らしに彩りと煌めきを”


Glass Studio Halvaの工房めぐりは
昨年もお世話になりました飛騨コレクションさんでの展示となります。
昨年より、スペースが広くなりそうですので、
ワクワクとともに制作も進めていきたいと思います。




昨年の様子です。







Glass Studio Halva はるば
TEL:090ー6823ー9062


  

Posted by 飛騨の木工房の会 at 20:49▪️つくり手のリレーブログGlass Studio Halva

つくり手の『ご挨拶』 osio craft

2021年09月06日

今回、初参加のosio craftの岩田と村澤です。

生活にかかせない「塩」と、高山市塩屋町に工房があることをかけての「osio」
そして木工学校の同級生同士の男女ユニットです(先に言っておきますと、友達です)
































工房巡りでは、旧秋神小学校にて展示販売を行います。
「工房巡り」ですが、工房が狭いのとガチャガチャのため、すみません・・・。

でも学校の一室を使えるということで、どんな展示にしようかワクワクしております。
作っているものは、フラワーベースなどの生活雑貨が中心ですが、空間含めた展示にできればなぁと思っています。


初投稿、ご挨拶以上!



  

座面の低い椅子をつくりました。<KOIVU>

2021年08月21日



2年前に地域産の木材活用のためのプロジェクトがあり、その際に座面の低い椅子を開発しました。
その後、旅館の和室用の椅子のオーダーがあり、ブラッシュアップを重ねて低座椅子を完成しました。









座の低い椅子というといわゆる座椅子を連想しますが、それよりも少し高くなってます。

当初、和室ように開発してますが、私の得意な北欧的なカーブを用いたデザインなので、どんな空間でも合うと思います。





脚部は特徴的なデザインになっていますが、畳の上で使うことを想定しているので

引きずって動かせる、畳を傷つけないようこの形状にしています。









座は少し後ろに傾斜しています。

食事をすることも想定して普通のイージーチェアよりは背が立っています。

座って食事したり、本を読んだり、ノートパソコンで作業したり。

正座や床座りが苦手な方にもオススメです。

試して見たい方はサブスク利用もできますのでぜひ体験して見てください。


https://koivu.stores.jp/items/60d28c76fadad472b07832a8
  

Posted by 飛騨の木工房の会 at 19:38▪️つくり手のリレーブログ

つくり手の『研究』椅子のデータ収集 とらまめ

2021年08月06日

とらまめ北奥です。
昨年は家具フェスと重なってキャンセルしてしまったのですが今年は復帰です。
工房は国府なんですが、朝日の旧秋神小学校に展示する予定です。
そしてこのリレーブログ…あんま他の人と被らなさそうなテーマ…ということで個人的な研究についてです。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

張替え依頼をうけた椅子のサイズをこうやって収集&分析してます。
(権利関係に引っかからなそうなの抜粋…)






用途によって開角と座面の傾斜と高さが決まって、それに対応して背が決まってるのがよくわかって面白いです。
あと、設計するときこうゆう資料ほしいけどあんま出回ってないじゃないですか…
(私が持ってる人間工学の資料は人間の体のサイズの数字がメインで、実際に座面を何mmにするかとかは拾えない+メーカーは肝心な数字は外にださない+家具屋で測ってたらやばい人…)

とかいって最近作ってるのはこうゆう動物スツールなので、クッションの相談のるときに提供するぐらいで、主に集めて楽しんでるだけなんですが、1000ぐらい集めてイカしたデータとしてまとめたいです…




では めげそうな暑さが続きますが生き延びて工房めぐりで会いましょう😁

北奥