つくり手の「道具」

飛騨の木工房の会

2019年05月17日 01:05

一之宮町在住のガラス作家・神代&小曽川です。

『火』と『水』を使う道具をご紹介します。

『火』

こちらは酸素バーナーを使用しているところです。


溶けたガラスを直接触ると火傷をしてしまうので、ピンセットやカーボン製のコテなどでガラスを触って形づくっていきます。また、火との距離が近いため、燃えにくい素材の手袋をして作業しています。


『水』


こちらはガラスを切削・研磨するための道具。
水を流しながらガラスを加工するため、コールドワーク(Coldwork)と呼ばれています。
これからの暑い季節には快適な作業です!

関連記事
つくり手の『道具』
つくり手の「道具」椅子張り&皿 とらまめ
作りて手の『道具』 杼
手放せませんよ〜。
焼き物の道具 
つくり手の「道具」
集まってくる道具達
Share to Facebook To tweet