つくりての『食』 草木染を食べる ののはな草木染アカデミー下呂支部教室
今年から
ひだの工房めぐりに参加します。
ののはな草木染アカデミー下呂支部教室の田中と申します。〔2018年開校〕
昨年はゲスト染色家として、
cocoon工房さんの場所をお借りし、
草木染作品の展示をさせて頂きました。
今年は、
我が工房として、初参加です。
場所は昨年と同じく、
cocoon工房さんと同じ、
高山市朝日町 旧秋神小学校内です。
秋神小学校はこんなところ。
少子化で廃校になった小学校です。
ここに来ると、気持ちが落ちつくんですよね。
工房巡りのイベントの時は、
ののはな草木染アカデミー下呂支部教室が
秋神小学校に出張してきますよ!!
当日は、理科室を使って
『草木染ワークショップ』を企画しています。
何を染めようかなぁ~と
まだ決めてないんですよ。
お楽しみにしていて下さいね。
さて今日は、
つくり手の食について
この時期、ちょっと面白い食材が手に入ります。
それは、の写真。
『紅花』です。
鮮やかな赤い色を出すことで有名な紅花です。
花は食用出来ることを知ってる方もいるかもしれませんが、なんと、
葉っぱも食べられるんです!
それも、発芽したばかりの若い葉っぱだけ。
何故かというと、紅花は、
成長してくると葉っぱにトゲがでてくるので、
トゲトゲしてきたら食べられません!!
といいつつ、葉っぱを食べるのは初めての私。
文献で読んで知識はありましたが、
昨年は食べずじまいでこの時期を逃してしまいました。
そうだ、今年はブログのネタになりそうだなあと、
本日、若い葉っぱを摘んで食べてみましたよ!!
葉っぱを煮だした、鍋のお湯が真っ黄色に。
(肉眼ではもっと黄色でした)
軟らかくなるまで茹でた葉っぱを
おひたしにして頂きました。
うーんん!
ホウレンソウとも違う、
小松菜とも違う、、、
そう!春菊みたい!
癖もなく食べやすい紅花の葉っぱ
これからは5月から6月上旬にかけて、
我が家の定番料理になりそうです。