つくりての『食』 草木染を食べる ののはな草木染アカデミー下呂支部教室

飛騨の木工房の会

2020年05月31日 17:35

今年から
ひだの工房めぐりに参加します。


ののはな草木染アカデミー下呂支部教室の田中と申します。〔2018年開校〕


昨年はゲスト染色家として、
cocoon工房さんの場所をお借りし、
草木染作品の展示をさせて頂きました。

今年は、
我が工房として、初参加です。

場所は昨年と同じく、
cocoon工房さんと同じ、
高山市朝日町 旧秋神小学校内です。


秋神小学校はこんなところ。

少子化で廃校になった小学校です。

ここに来ると、気持ちが落ちつくんですよね。

工房巡りのイベントの時は、
ののはな草木染アカデミー下呂支部教室が
秋神小学校に出張してきますよ!!

当日は、理科室を使って

『草木染ワークショップ』を企画しています。

何を染めようかなぁ~と
まだ決めてないんですよ。

お楽しみにしていて下さいね。






さて今日は、
つくり手の食について

この時期、ちょっと面白い食材が手に入ります。

それは、の写真。

『紅花』です。
鮮やかな赤い色を出すことで有名な紅花です。

花は食用出来ることを知ってる方もいるかもしれませんが、なんと、
葉っぱも食べられるんです!

それも、発芽したばかりの若い葉っぱだけ。

何故かというと、紅花は、
成長してくると葉っぱにトゲがでてくるので、

トゲトゲしてきたら食べられません!!

といいつつ、葉っぱを食べるのは初めての私。

文献で読んで知識はありましたが、
昨年は食べずじまいでこの時期を逃してしまいました。

そうだ、今年はブログのネタになりそうだなあと、

本日、若い葉っぱを摘んで食べてみましたよ!!










葉っぱを煮だした、鍋のお湯が真っ黄色に。
(肉眼ではもっと黄色でした)


軟らかくなるまで茹でた葉っぱを
おひたしにして頂きました。




うーんん!
ホウレンソウとも違う、
小松菜とも違う、、、

そう!春菊みたい!

癖もなく食べやすい紅花の葉っぱ


これからは5月から6月上旬にかけて、
我が家の定番料理になりそうです。








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